明日から1円もお金が入ってこなくなるとしたら、あなたはどのくらい生きていくことができますか?

この質問に対して、ごく短い期間しか生活できないと答えた方はちょっと危険です。
生活防衛資金とは?
生活防衛資金とは、万が一のために自分や家族の生活を防衛するための資金です。
たとえば、リストラ・倒産・病気・怪我・大規模災害による罹災など様々な要因によって収入が断たれてしまった場合に、自分と家族が生活していくための資金ということになります。

生活防衛資金がないとどうなる?
生活防衛資金がないと、毎月の家計のやりくりができなくなり、普段通りの生活ができなくなります。
すると生活が脅かされることはもちろん、冷静な判断ができなくなったり、精神的にも大きな影響がでてしまいます。

生活防衛資金を確保しておくことによるメリット
生活防衛資金を十分に準備できている状況が家計にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。一例をあげさせていただきます。

生活防衛資金があれば不要な保険を解約できる

生命保険や医療保険といった保険は実は期待的に考えると損をしまうものなので、家計保険への加入は最小限にするべきです。
でも、万が一があった時のことを考えると保険が必要です。
ところが、6か月分の生活防衛資金を貯めることができたとしましょう。そうすれば、不意な出費を生活防衛資金で賄うことができ、ほぼ不要になります。
そうすれば、支払っている保険を節約することができ、結果的に月々の支出を減らすことができ、貯蓄や運用に回せるお金を増やすことができます。
人生でリスクのある決断をすることができる
人生において、リスクをとった決断が必要な場面があります。
独立したい、転職したい、移住したいなど色々な決断をする際に、一定の生活防衛資金があれば、その決断をやりやすくなります。

生活防衛資金はどうやって用意しておく?
生活防衛資金において重要なことは必要な時に「現金」として容易に引き出すことができるということです。

いつでも現金化できて安定している生活防衛資金の置き場所は「普通預金」が代表的です。銀行の窓口やATMがあれば自由に引き出すことができます。
換金するのにものすごく時間がかかるようなものや、急いで換金しようとすると損をするようなものは生活防衛資金向けではありません。
また、自宅に現金を保管することを「タンス預金」といいますが、タンス預金もおすすめしません。防犯面でも災害という意味でもあまり、現金を保管しておくことにメリットはありません。
生活防衛資金はすぐにお金として引き出せることが大切です。

生活防衛資金と将来必要になるお金
生活防衛資金というのはあくまでファイナンシャルプランニングの一部です。
生活費の3カ月程度は普通預金等の低リスク資産で保有しておけば、万が一の場合も、生活が破綻させずに済むということです。
生活防衛資金と一緒に考えておきたいお金が、将来必ず必要になるお金です。
- 子どもの進学にかかる諸費用
- 車などの大型消費財の購入費用
- マイホーム購入等の頭金
こういった支払いが予定されているような場合は、生活防衛資金だけでなく、これらも必要になる時期に応じて低リスク資産で常に用意してことが大切です。

生活防衛資金オンラインセミナーを定期的開催

わたしの家計相談室では、ファイナンシャルプランニングで最も重要な「生活防衛資金」に関する知識を深めるオンラインセミナーを定期的に開催しております。

ファインシャルプランニングの専門の知識をもったスタッフが、生活防衛資金について丁寧にご説明させていただきます。
●生活防衛資金を確実に貯める方法とは?
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●お金の使い方テクニックとは?
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分からないことや困っていることにその場で質問することもできます。
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